2018年度スクーリングプログラム修了生感想文

 

Aさん

プログラムに参加して

 

  今回のプログラムに参加して気づいたことや

 

気づいたことがとても多かったようにかんじました。1番自分の中でよかったのは、1000円以内で自分の作りたい料理の食材を

 

買いに行くときでした。なぜなら、お金の管理などは児童相談所の職員や学校などでも度々学んだ事があったのですが、直接自分でスーパーに行って食材を買うのは初めてだったのでいい経験になりました。

また機会があったら参加したいです。

 

 

 

 

Bさん

「今までの振り返り」

 

このフォスターケアへ参加したのは高校二年生でした。そのときは家庭の事情で里親さんのところへ生活を始めたばかりで自立支援を行なってる団体があることを知りませんでした。ある日、里親さんから「神奈川フォスターケアという団体があって、施設へ通ってる人達が高校卒業したときに困らないように自立支援してくれるから、行ってみたら?」と紹介されて参加しました。

 

最初は行くのためらってサボろうかなと思って行ったのですが、行ってみたら6人で大人数が苦手なので少人数で良かったと思いました。

 

最初はなかなか打ち解けられず、ずっと猫かぶってました。毎月通っていくうちに友達が出来て、猫かぶっていた私がちょっとだけ本来の私が出るようになりました。調理実習にパソコン講座、金銭管理、言葉キャンプなど普段学校では教わらないことを教えてもらってすごく得した気分です。

 

特に調理実習が一番の思い出です。自分で作る料理もあり、協力して作る料理もあって、みんなと仲良くなったイベントでもあります。私も自分で作る料理を作ったのももちろん協力して作った豚汁、抹茶ゼリーも作ったことを今でも覚えています。いろいろとありましたけど、どの料理もとてもおいしかったです。私が作った料理もおいしいと言われてとても嬉しかったです。

 

高校卒業したら、専門学校へ行きます。もちろん、里親さんと離れないといけません。いつも家に帰れば明かりがついてて、おかえりといってくれて暖房がついてて暖かかったのが、一人暮らしだとそれがないことにとてもさみしいです。ここでわがまま言っても無理なのは分かっています。だからここまで支えてくれた人たちに恩返しがしたい。そのためにはまず学校へちゃんと行って健康な私で卒業すること。その後の仕事でも順調にやっていきたい。そんな姿を見せてあげたらいいなと思います。

 

ありがとうございましました。

 

 

 

 

Cさん

スクーリングに参加して

 

3年間参加して良かった。最後のスクーリングを終えてそう思いました。

 

最初は家電が貰えると聞いて参加し始めたこのスクーリングでしたが、物よりも沢山の大切なことを学ぶことが出来ました。話すことも聞くことも苦手でしたが、一年目のことばキャンプで少し人との会話が楽しくなって、次の年、また次の年と年数が経つごとに色々な人との交流が増えていきました。多様な人種と関わることで自分の世界が広がったのをスクーリングの参加で感じるようになりました。また、高校のプレゼン授業が苦手でよく指導されていましたが、多対一での話し方やわかりやすい説明の仕方を教わったおかげで褒められることがありました。ことばキャンプは今後のスクーリング生にもきっと力になると思います。

 

今年度からのパソコン講座で知らなかったワードやエクセル、その他タイピングなどの基本的な技術を教えて頂けたのも今後の為になるのでとても助かりました。スクーリングで開かれる法律や話し方の講座はひとつも無駄なことは無くて、ここで学んだ全てが自分たちのこれからに役立つのでしょう。

 

その沢山得たものの中でも一番は似た境遇の仲間と出会えたことだと感じます。もちろん周りに友達や里親さん、児童相談所の大人達と頼れる人は沢山いると思います。ですが普通の生活をしていて、普通の家庭で生活していた人とはどうしても違う感覚があって、そのちょっとした違いが自分にとっては大きな悩みの原因だったりします。フォスターケアのスクーリングではその学校の友達とは少し違う感覚を共有出来ることが何よりも魅力です。

 

目に見えないけれど得られたものは家電やスーツよりも手に入れることが難しいものだったとおもいます。そういった繋がりや関係を無くさないように、自分の手の中にあるものを大切に生活していきたいです。

 

 

 

Dさん

 

プログラムに参加して

 

  自分は、このプログラムに参加させていただき最初の時は、何をするのかが分からなかったのですが、スクーリングが最後になっていくうちに、この仲良くなった友達ともそろそろお別れすると思うと少し悲しい気持ちになってしまいます。これからの目標は、学校に三年生までしっかりと通いながら、介護福祉士になれるようにしっかりと勉強して、3回目の自立のためのすくにも参加していくことです。

 

プログラムの中で一番楽しかったのは、調理実習です。自分でメニューを決めなくてはならなくて、何を作ろうかと迷いましたが、僕はカレーが一番好きなのでカレーにすることにしました。予算千円の中で買い物をするのは、思ったよりたいへんでした。一人前ではなく、1.5人前を作って皆んなにも分けてあげることにしました。他の受講生の作った料理もお互いに味見しあいました。みんなそれぞれ美味しくて、楽しい実習になりました。

 

 

 

Eさん

 

プログラムに参加して

 

  私は、この自立支援スクーリングプログラムに参加して一番印象に残っているのは、調理実習とその後の「基本の食生活ガイド」のお話です。なぜかというと、学校などと違って食材を買いに行くところからというのが、とても新鮮な経験でした。とくにひとつひとつの材料の選び方を教えてもらえたのが良かったです。

 

  その後の食生活ガイドでは、揃えておけばなんとかなる調理道具やお米などの食べ物の保存方法などすごくためになる話を聞くことができました。

 

  今後の希望としては、一人暮らしのコツや住む場所(自立援助ホームを含む)の選び型などについて教えてもらえるとありがたいです。